体で学ぼう!

体で学ぶ新感覚な、お勉強!

血管は道路で、血液はトラック!?体のインフラ整備を整えよう!

血管と血液は、人間の最重要インフラの1つ!

「インフラ」という言葉をご存知ですか?

英語のインフラストラクチャーを略して「インフラ」と言います。

意味は、「基盤」や「土台」です。

社会的なインフラというと「道路」ですとか「鉄道」、「水道」、「ガス」、「電気」などなどが挙げられます。

どれも私たちが日常生活を送る上で欠かせない、非常に重要なものですよね。

それらが整備されてるからこそ、私達の日常生活は成り立ちます。

例えば、私達がこうしてインターネットを活用できているのも、通信インフラが整備されているからです。

私達の社会生活はそれらの「インフラ」によって支えられていると言っても過言ではありません。

 

そして、私達の体の中にも、この「インフラ」が存在します。

その中で最も重要なインフラの中の1つ、それが「血管」と「血液」です。

今回はその血管と血液について、誰にでも分かりやすく、イメージしやすいように説明していきます。

「体の中って、そうなってたのかぁ」と想像して、体で感じてみましょう。

目次

血液の役割とは

「血液」の役割とは何でしょう?

一言で説明するとしたら

「体に必要なものを届け、要らないものを回収する」という役割を担っています。

体内に取り込まれた栄養や酸素は、血液によって運搬され、体中に届けられます。

さらに、体で生まれた不要なもの、二酸化炭素や老廃物を回収して運んでくれます。

このように血液は、「物流業界を支える運搬トラック」のような役割を持っています。

 

この他にも体温調整や止血など様々な働きを持ち、体内において血液はとても重要な役割を担っています。

 

血管は道路の役割を担う

血液がトラックならば、血管は「道路」です。

血管を通って血液は体中を巡っていきます。

この血管が硬くなったり、ボロボロに傷付いたりすると血液の運搬に支障が出るわけです。

ここで、インフラ整備の考え方が出て来ます。

 

なぜインフラ整備が重要なのか?

冒頭でお話したように、インフラが整備されることは、私達が社会生活をしていく上で欠かせないものです。

もし高速道路の地面がボロボロの状況で、走るたびにガタガタしていたら、いつか事故が起きてしまいます。すぐに道路を修復しなければなりません。

あるいは、交通量に比して、道路が狭すぎたら、渋滞が起きてしまい、大混乱になります。区画整理をするなりして、道路の幅を調整しなければなりません。

 

また、私達の住んでいるこの国は、非常に自然災害の多い国です。

地震や津波、台風、噴火・・・さまざまな猛威が、私達や私達の街を襲います。

この時、毎回、問題になることがインフラの断絶です。

道路は破壊され、飛行機は飛べず、通信手段が遮断され、

物や人、そして情報が届くべき場所に届けることができなくなります。

さまざまなモノの流れが止まってしまうことで、あらゆる人や社会に大きく影響が出ていきます。

こうした社会インフラが破壊された状態に陥った時、嫌でも私達はインフラの重要性に気付かされます。

 

それらが、いかに私達の生活を支えている大切なものであったのかを。

 

体のインフラを考える!

このインフラの重要性は、体内でも同様です。

今回のテーマである「血管」と「血液」で考えていきましょう。

「血管という道路」がしなやかさを失い、固まったり傷ついた時、

そこを通る「血液という運搬トラック」がうまく巡らなくなり、渋滞を起こしたり、

必要なものが行き届かなくなったりします。

また、悪い空気、偏った栄養など、血液が運んでいるモノの質が悪い場合、

全身にその悪いものが運ばれて行きわたってしまいます。

場合によっては血管を傷つけてしまうことも起こります。

 

これは、非常に困りますよね。

私達の体内の基盤、土台にあるインフラ的存在が、うまく立ち行かなくなっていくと、

直接、私達の人生に大きく影響を及ぼしていきます。

ならば、できる限りこの体内のインフラを整備しておくことで元気に生きていきたいですよね!

 

そのためにまず大事なことは「生活習慣」となります。

何も難しく考える必要はありません。

運動・睡眠・食事などの、自分の行動を振り返って、

「これって自分の体に負担がかかってないかな?」と考えてみる所から始めてみましょう。

運動不足ですと血管は固まりやすくなりますので、少し体を動かしてみようとか、

脂っこいものばかり食べていると血液もドロドロになりますので、少し控えてみようとか、まずはほんの少しの意識の改革が大事です。

 

そうして起こした行動によって、体に起きた変化を感じてみましょう。

「あれ?体を動かした日は、夜グッスリ眠れるなぁ」

「前は汗がベトベトしていたけど、油ものを控えたら少しベトつきがなくなったなぁ」

などなど、当然のことなのですが、習慣が変われば体も変化していきます。

 

体が巡ると「自分」が変わっていきます。

まずはそれを体感すること。全てはここからです。

 

多くの人は、問題が起きてからその重大性に気付く

日本の経済成長期に建てられた道路やトンネルは老朽化し、寿命が近付いてきています。これからいつ壊れてもおかしくない道路がどんどん増えていきます。

そのために、あちらこちらで改修工事が行われています。

 

さて私達は、同じようにして体に対してそういった事を行っていますでしょうか。

体を動かさずに、血液の循環を滞らせてはいないでしょうか。

暴飲暴食で血の巡りを悪くしたり血管を傷つけてはいないでしょうか。

 

たくさんの人達は、何か問題が起きた後で対処を迫られるか、

もしくはそれでも、何も変えないという選択肢を取ることが多いです。

それは個人の自由です。

 

しかし、体の運用がうまくいった時の、血液がトクントクンと体の中を巡る「生きている」という充実感は何ものにも代えがたい経験だと私は思っています。

そこに価値を置くのであれば、普段から体内のインフラ整備を整えておくことをオススメします!

 

・関連記事

血行を良くしていくには運動はかかせません!
www.karada-de-manabou.com