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健康は「歩き」から!ミルキングアクションで健康ウォーキング!

健康は歩きから!その仕組みを分かりやすく解説!

人の健康を考えた時に、血の巡りをよくしていくという考え方は欠かせないものです。

なぜなら、血液・血管は、体に必要な栄養素や酸素を届けてくれたり、

また逆に、体に不要なゴミや疲労物質を回収して運んでくれる役割を持つからです。

ですから、いかにして血流の循環を潤滑に保つかが健康の鍵となっていきます。 

血管や血液の状態を整えていくことは大切なことです。

体をジッと動かさずにいると、血流は悪くなってしまうので、

筋肉の収縮と弛緩のポンプを活用して血流を促す必要があります。 

つまり「運動」をすると良いのですね!

 

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血行をよくするには筋肉のポンプは欠かせません。

そこで今回は、誰でも簡単に取り組め、なおかつ効果的と言える運動をご紹介したいと思います!

ずばり、その運動とは「歩く」ことです!

今日は、その歩行・ウォーキングがもたらす血流改善の仕組みと効果を分かりやすく解説していきます。

 

目次

 

脚から心臓に血液を送り返そう! 

さて問題です。心臓から一番遠い体の部位はどこでしょう?

頭?いやいや、頭は心臓から近いですよね。

腕?いやいや、腕も心臓と同じく上半身にあるので近いですね。

正解は「足」です。 

 

足は心臓から遠いのです。地球で言うと日本とブラジルのような位置関係です。

足は立位や座位の姿勢ですと、位置的には体の中で最下部にある部位です。

そして、地球上で暮らしている私達には、重力が常にかかっていますので、

下半身から心臓に向かって登っていく血液は、その重力に抵抗して長い道のりを上がっていかなければならないので、中々大変なわけです。

 

ですから、立った姿勢や座った姿勢で動かずにじっとしていると、筋肉のポンプが働かずに心臓に十分に血液が送り返せませんので、重力の影響を受けて下半身に血液が脚にうっ血した状態になります。

これが脚の「むくみ」の原因の1つです。むくみは体内の流れが滞った時にとよく見られる症状です。

 

というわけで、ジッと動かないままでいて運動不足で血流が悪くなっている状態にある時は、

下半身の筋肉を動かすことで筋肉のポンプを使い、心臓に血液を送り返してあげる必要があります。

 

そこで、下半身を使う運動の中で、最も原始的、かつ最も身近である「歩き」という動作をぜひ活用していきましょう。

 

ミルキングアクション!歩いて健康になろう! 

下半身の筋肉を活用して収縮と弛緩を繰り返し、心臓に血液を送り返すことを補助する働きを「ミルキングアクション」と言います。

ミルキングアクションの名前の由来は、その筋肉のポンプの仕組みが乳絞りに似ていることからきています。

歩くこと、ウォーキングをすることによって、このミルキングアクションを作動させましょう。

 

なぜ歩き・ウォーキングなのか?

私が血流を促すのにウォーキングをすすめるにはいくつか理由があります。

まず1つは、心理的負担や抵抗が少ない身近な運動なので、誰でも取り組みやすいという点です。

いきなり「じゃあ健康のために10キロ走りましょうね」とか「スクワットやってください」言っても、ほとんどの人は苦い顔をするでしょう(笑)

それに比べて、歩行という運動は、日常の中で誰でも行っている動作なので、取り組みやすいと言えます。

 

2つ目は制約が少ないという点です。

歩くことに特別な器具や施設は必要ありません。

歩ける場所と時間があればできます。

小さいスペースだって大丈夫です。同じ所をぐるぐる回っていればいいのですから(楽しくはないけれど)。

 

そういった点でウォーキングは制約が少ないので習慣化させやすいのです。


続いて3つ目の点は、コストパフォーマンスが良いという点です。
ウォーキングはやっていることの手軽さの割に恩恵が非常に大きいのです。


ウォーキングの利点は、今回のテーマにあるミルキングアクションによる血流の改善だけに留まりません。

余分な脂肪を燃焼させたり、免疫力を高めたり、骨密度を向上させたり、内臓の働きを良くしたり…などなど挙げれば切りがありません。

どうせ行うならば、手軽で効果的なものが良いですよね。

 

歩くことで健康を保てるシステムを活用しよう!

そもそも私達の体は、歩く事、動く事によって健康が保てる仕組みになっているのです。

という事はそのシステムに沿って、体を活用していくことは理にかなっていると言えるわけです。

 

ずっと動かずに立ちっぱなしだったり、椅子に座りっぱなしだったりで、肩がこったり足が浮腫んだり、頭が痛くなったり、具合が悪くなったりするのは当然のことです。

ですから、そういった時は、歩くなり、体を動かすなりして、体のシステムを正常に機能させてあげてください。

 

体側から考えた思考や行動を生活に取り入れていく事は、

人生を長期的視野で見た時に、自分にとって、そして社会にとっても、きっとプラスに働くはずです。

 

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