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筋肉のポンプで天然マッサージ!運動をすると血行がよくなる理由

運動嫌いなあなたも運動がしたくなる!?まずは運動がなぜ体に良いのかを知ろう!

「体を動かすのが大嫌い!」「そこのコンビニに行くのにも車を使ってしまう」

今日はそんなあなたでも、「う~ん、ちょっと運動してみようかな」と思わず考えてしまうような、運動が体にもたらす素晴らしい恩恵や仕組みについて解説していきます!

今回は、なぜ運動は体に良いのか、「運動で血流改善!」という視点から、

わかりやすくお話していきます。

運動不足な日々に今日でおさらば!?

目次

 

血流の循環を良くしよう!

血管や血液の循環は私達の人生の根幹を支えています。

体の中で、血管は「道路」の役割を、

そして血液は「運搬トラック」の役割を果たし、

体中に必要なものを届けたり、不要なものを回収する役割を担っています。

 

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血流を整えることは健康には欠かせません。
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このシステムがうまく機能しているからこそ、私達は日常生活を送ることができるのです。

血管が硬くなってしまったら、血液の流れが詰まったり、

血液の質が悪くなっていたら、血流が滞りやすくなってしまいます。

このことは、私達の能力や機能、精神状態にも大きく関わってきます。

さらに、心臓や脳で、血管の異常や血流の循環が滞ってしまうと大変なことが起きてしまいます。

ですから、私達が「より元気に社会生活を送っていくにはどうしたら良いか」を考えた時に、血流のシステムを好循環させていくという課題は、とっても重要なことなんですね。

  

筋肉のポンプを活用して、血流を促そう!

血流を改善していくのに、非常に有用な手段の1つとして「運動」があります。

「なんで運動すると血流が良くなるわけ?」と思われる方も居ると思います。

その秘密は筋肉にあります。

皆さんの体にも筋肉はありますよね。

この筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことによってポンプの役割を果たし、血流の循環を促してくれます。

この筋肉のポンプというシステムは非常に重要なもので、私達の健康を支えてくれています。

 

体を動かさないでいると…

例えば逆に、筋肉をぜんぜん動かさずに、長時間ジッと固まった状態で居たとすると

人はどうなってしまうのでしょうか?

これは非常にマズいことが体に起きてしまいます。

 

ジッと体を固めたままで居ると、血液の流れが滞りますから、体内の物流システムが滞り始めます。

必要な所に栄養や酸素が行き届かなくなったり、不要な老廃物や疲労物質が運んでもらえず体に残ったままになります。

長期間、そのままジッと動かずにいると、大げさではなく、最悪の場合、命を落とす場合もあります。

 

皆さんもお聞きになったことがあるかもしれませんが、

体を動かさない事で起きる体調不良の有名な症状に「エコノミークラス症候群」という症状がありますよね。

体を動かさない状態が続くことで、脚の血液が固まり、肺の血管に詰まることで体に異常を起こす症状です。

運動をしないと血液は固まりやすくなるのです。

水でも血液でも流れている状態の方が好ましいのです。

水道の水は、ずっと使わずにいた水道管の蛇口をひねると、サビた臭いがするものです。川の流れだって滞ると濁ります。

私達の体も流れているからこそ、健康が保てているのです。

 

ですから、体を動かすことで、血流の循環を促して助けてあげる行為は、

健康を考えていく上で非常に大事なんですね。

マッサージの原理の根本は運動にある

体が強張った時や、疲れがたまった時に行うケアの1つとして

マッサージがありますよね。

あれはどういう理屈で行っているのかというと、基本的な考え方としては、

揉みほぐすことで、筋肉の収縮と弛緩を人の手によって「間接的」に行い、滞っている疲労物質や老廃物を流そうとしているのです。

わたくし、あえて「間接的」と書きましたが、「直接的」なマッサージの方法もあります。

 

それが「運動」です。

 

人は、適度に運動することによって、直接的に筋肉の収縮と弛緩を繰り返し、疲れを流すという機能があります。

体を動かさずにいて「疲れたな、固まったな」という嫌な疲労を取り除くには、

そのまま体を動かさずにジッとしていても流れていきませんので、どんどん蓄積されてしまいます。

ですから、体を動かすことによって血流を良くして疲労をどんどん流していく必要があります。

言うなれば、適度な運動は天然のマッサージなのです。

 

「マッサージしてもらっても、すぐ元に戻って体中が凝ってしまうんだよなぁ」という方はけっこう多いと思うのですが、それは当たり前です。

いくらマッサージしてもらって一時的に血流を良くしても、再び体を動かさない生活を繰り返してしまえば、当然元に戻ってしまいます。

自分で体を動かして、血流を促す習慣や力をつけていく必要があります。

 

負のスパイラルを止めよう

今は、若い世代の人であっても「歩くのがダルイ」「体を動かすのカッタルイ」という人達が多いです。

さらに大人になるとその数はケタ違いに増えていきます。

その原因が運動不足によるものである場合には、当然、運動をする習慣を身に付けていくと、その体質は改善されていきます。

 

先ほども申し上げたように、ジッと体を動かさないでいると体内のシステムが滞ってしまうので、体に嫌な疲れが残ってしまいます。

すると体の機能全般が落ちていきますので、体を動かすことが億劫になっていきます。

そうなれば、ますます血流は滞り、疲労が蓄積していきます。

そして、また動くのがめんどくさくなり、ますます滞り…。

といった感じで負の循環が連鎖し始めます。

体の中の循環が滞っていることが常態化すると、だんだん人はその状態が当たり前となって、自分の体が発する不快感に対する感覚が鈍くなってきます。

体が鈍くなっていることに対する感覚が鈍くなってくるのです。

まさに負のスパイラルです。

 

逆に、普段から適度な運動を毎日、習慣化できている人ですと、運動しないことによって起きる体の変化に気付きやすくなります。

「今日は体を動かしていないから、汗をかいていなくて、なんだかスッキリしないな」

「ここ数日、体を動かす時間を取ることができなくて、グッスリ深く眠れないな」

というような感じで、運動を習慣化している人は、逆に運動をしないことに違和感を覚えるのです。

するとその違和感や不快感を解消するために体を動かしたくなってくるのです。先ほどの運動不足が常態化している人とは真逆の心理状況と言えるでしょう。

これが好循環のカギとなります。

 

・体を動かさないことで起きる不快感に気付く→体を動かしたくなる

 

例えるなら「何日も歯磨きをしていないと口が気持ち悪くなってくるので、歯磨きをしてスッキリしたくなる」という感じですね。

 

普段、全く運動をしない人は、このスッキリする感覚自体が思い出せなくなっていたり、分からなくなっています。

じゃあ、どうしたら良いのかというと、話は単純で、体を動かしたことによって起きた変化を感じてみれば良いのです。

 

「軽くだけど、久しぶりに運動したらグッスリ眠れた!寝覚めも良かった」

「便秘気味だったけど、なんだかお通じがよくなった」

「体を動かしたあとに食べたご飯がいつも以上においしく感じる」

「頭がスッキリして仕事がはかどる」などなど、

ちょっとした変化だとしても、人は恩恵を感じられると続けることができます。

 

ですから、ますは体を動かすことによって起きた変化を観察してみること、

そして体で感じてみることが大切です。

まずはそこからです!体で学んでいきましょう。

 

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歩くことは、全身運動ですから、筋肉のポンプが多く使われます。
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