体で学ぼう!

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姿勢を整えるためには、体の強張りや凝りをほぐそう!

姿勢を整えるには無駄な力を抜こう

子供の時に、よく親や教師から「 姿勢を良くしなさい。 猫背になってるわよ」
と言われましたよね。

でも、子供ながらに「何で姿勢を整えなければいけないのだろう」と思いませんでしたか?

大人達は「姿勢を良くしなさい」とは言うけれど 、
「どうして姿勢を整えなければいけないのか」や
「姿勢を良くするにはどうしたら良いのか」を説明はしてはくれませんでしたよね。

さて、そこで今回は、姿勢を良くする意味を非常にわかりやすく説明していきたいと思います。
そして、そこから見えてくる、姿勢を良くするためには何をしていけば良いのか、
という方向性も説明していきます。

目次

積み木は斜めに積めば崩れる

皆さんは子供の時に、積み木で遊んだことを覚えていますか。
覚えていない方も、 幼児が遊んでいるところを観察してみてください 。

積み木というおもちゃは、 適当に積んでいると簡単に崩れてしまいます。
下からちゃんと適した配置に積んでいかなければ積み重ねることができません。

積み木は縦方向にしか積みあがりません。
地球上には、重力というものが存在しますから、
それに逆らって積み木を斜めに積みあげることは難しいのです。

さて、それでは、そのことを人体に当てはめて考えてみましょう。
姿勢が悪いという状態は、言うなれば積み木がうまく積まれていない状態に似ています。
それぞれのパーツが、重力に対して崩れやすい位置に配置されているということです。

しかし、人体と積み木には違う点があって、
積み木の場合は、重力に対して積み方の配置がおかしければ、
物理の法則によって地面に落下しますが、
私たちの体には筋肉というものがありますので、
体のパーツの積み方が重力に対して落下しやすい配置にあったとしても、
なんとか力を使って落ちないように支えることができてしまうのです。

ただ、それってすごく大変じゃないですか?
落っこちないように、崩れないようにずっと踏ん張り続けるって、なかなか辛いことです。

だったら、最初から崩れにくい配置の積み方をすれば、最低限の力で済みますよね?
つまり、重力に対して垂直方向に向けて、各パーツをそれぞれ適切な位置に配置していけば、
余計な力を極力使わずに、必要とされる所にのみ力を使えば良くなるわけです。

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姿勢はバランスを取ることで保ちましょう。

「より効率的な位置に各パーツを配置した方が、体の疲弊を避けることができる」
これが姿勢を整えた方が良い理由の代表的な1つとなります。

姿勢を整えるためには体の強張りや凝りを取り除く必要がある

しかしここでネックとなってくるのが、筋肉の凝りや強張りです。
先ほども申しましたように姿勢が悪いことが常態化していると、
それを支えるための筋肉が酷使され、 緊張状態になっていたり、また、使われなさ過ぎで衰えてしまっている部分が出てきたりと、状態が悪くなってしまいます。
筋肉というものは収縮と弛緩をすることで
自らがマッサージされてほぐれる仕組みがありますので、
ずっと悪い姿勢で固まっていると、筋肉が凝ってしまうのですね。

そういった体が強張った状態で、姿勢を良くしようとしても、
形状記憶のように悪い姿勢の状態のまま固まってしまった筋肉が、
姿勢を整えようとするのを邪魔してしまうのです。

しかし、 病気や怪我・障害 による理由ではなく、
こういった普段からの体の強張りや凝りによる原因によって姿勢が悪くなっている場合は、
話が単純で、この強張りをほぐしてしまえば、 姿勢を整えやすくなります。

ですから、姿勢を整えることと体をほぐすことは1セットと考えてください。
体の強張りが少なくなれば姿勢を整えやすくなりますし、
姿勢が良くなれば体の強張りが取れやすくなるわけです。

だから凝り固まった状態のまま強引に姿勢を整えようとしても、余計に疲れるだけで良い成果はでません。
姿勢を整えるのであれば、体の凝りをほぐしていくことを平行して行っていかなければならないのです。

良い姿勢は快適な姿勢です。
ガッチリと固めた姿勢では、苦しくなってしまいます。

下記の記事は体の無駄な力みを取るエクササイズですので、よろしかったらお試しください。

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