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肩凝りの王様!?僧帽筋の位置と役割

背面にある筋肉、僧帽筋。

僧帽筋という筋肉をご存知ですか?
体の後ろ、首、肩、背中の所にある筋肉です。
読み方は「そうぼうきん」です。
僧侶が被っている帽子に、その形が似ていたことから
「僧帽筋」という名前が付けられたとされています。

さて、この僧帽筋、緊張状態が解消できなくなっていたり、
姿勢が悪くなっていると非常に疲れやすい筋肉です。
筋肉の疲れが原因にある肩こりの場合には、
この僧帽筋が緊張しっ放しになっているという人も、なかなか多いです。
また精神的な影響を受けて緊張しやすい筋肉でもあります。

でも、僧帽筋って、とても大事な役割を持っています。
今回は、そんな僧帽筋の位置や役割を分かりやすくご紹介していきます。

目次

僧帽筋の位置

僧帽筋は首から肩、背中にかけてついている筋肉です。
背中にある筋肉の中でも、一番表層に位置しています。
僧帽筋は、上部・中部・下部繊維に分けられ、それぞれの役割も異なります。

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僧帽筋は首、肩、背中にかけてついている筋肉です。

僧帽筋の上部は、首の所から、肩にある肩甲骨という骨、そして鎖骨の外側に繋がっています。
中部は、首のつけ根のあたりから肩甲骨に、下部は背中の下側の方から肩甲骨についています。
首〜肩〜背中と繋がっていて、表面積で見ると体の中でも割と大きな筋肉となります。

僧帽筋の役割

それでは次は僧帽筋の役割を見ていきたいと思います。
まずは僧帽筋の上部の役割から見ていきましょう。

僧帽筋の上部繊維の役割

僧帽筋の上部は、肩を上に引き上げる役割を持っています。
よく、外国の人のボディーランゲージで「わたし、よく分かりませ〜ん」と肩をすくめるアクションがありますよね。
あの動きの時、僧帽筋の上部繊維が使われています。
機会がありましたら、あなたも、ぜひこの動作をやってみてください。
上司がワケの分からないことを言っている時に、
僧帽筋を使って肩をすくめて「あなたの言ってることは、よくわからないです」と言ってみましょう。
たぶん怒られると思います。

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僧帽筋の上部は、肩をすくめる役割を持ちます。

また、肩甲骨の上方回旋といって、肩甲骨を外側に回転させる働きも持ちます。

僧帽筋の中部繊維の役割

僧帽筋の中部は、肩甲骨を背骨の方に引き寄せる役割を持ちます。
これを肩甲骨の内転といいます。
肩を後ろに引く時に使われています。

僧帽筋の下部繊維の役割

続いては僧帽筋の下部です。
肩甲骨を引き寄せる働き、また、肩甲骨を下に引き下げる、
肩甲骨の下制と呼ばれる動きをする時に使われます。

僧帽筋は疲れやすい。

僧帽筋の位置と役割を説明していきました。
簡単にまとめますと「肩を上げたり下げたり引いたり安定させたりするのに使ってる筋肉」です。
この僧帽筋は、スマホとかパソコンを使っている時に、
背中が丸まって姿勢が悪くなっていると、疲れやすくなってきますので、
そういう時は定期的に動かしてリフレッシュさせてあげてくださいね。

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