体で学ぼう!

体で学ぶ新感覚な、お勉強!

生まれる前から、ずっと一緒の存在ってな~んだ?

さて、ここで問題です。

私達はお母さんのお腹から出てくることで、こうしてこの世に生まれてきました。

しかし実は、そのお母さんのお腹から生まれ出てくる前から、

そして、生まれた後もずっと私達と運命を共にしている存在があります。

その存在とはなんでしょう?

 

答えは「体」です。

この「体」というものは、私達にとって正に運命共同体。

 

生きていれば、たくさんの縁に巡り合います。

親、兄弟、親友、恋人、配偶者、子供、親戚、上司、部下、先輩、後輩…。

しかし、「体」はそんなレベルの話ではありません。

24時間365日、どんな時でもずっと一緒なわけです。

トイレに行く時だって一緒です。

最強の腐れ縁です。そんな存在は他にはありません。

 

結婚式で誓いの言葉に

「いついかなる時も愛し合うことを誓います」という言葉がありますね。

でも自分の「体」は、誓わなくともずっと一緒です。

愛そうが愛すまいが、ずっと一緒です。

雨が降ろうが、風が吹こうが、泣いても笑っても

私達は1分1秒、全ての時間をこの相棒と共に過ごし、生きています。

どんな存在よりも近すぎる存在、

それが「体」です。

 

しかも、こいつは意外と健気です。

私達が暴飲暴食したり、夜更かししたりして、雑に扱われて傷ついても、

何とか回復しよう、修復しようと頑張ります。

そういった乱暴に扱われた時は、文句の1つもあるのでしょうが、

それでも黙々と必要な仕事をこなします。

 

時々、病気や怪我を負ってうまく回復できなくなる事だってあります。

調子が悪くなって、うまく機能しなくなる事だってあります。

それでも「体」はなんとか最後まで生きようとします。

例え私達が生きる気力を失ったとしても、です。

そんな健気な奴なのです。

 

実は、「体」は私達の感情ともリンクしています。

楽しい時や悲しい時、「体」をよく観察してみて下さい。

楽しい時は、「体」はワクワクしていて、

悲しい時は、「体」はションボリしています。

どんな時も一緒に笑って一緒に泣いてくれているのです。

なかなか付き合いの良い奴でもあります。

 

そんな風に、私達が生きていく上で「体」の存在はとても重要な意味を持っています。

「体」とは「命」であり、「私」そのものです。

 

さて、そんな重要な存在である「体」について、私達は少し知る必要があるのかもしれません。

自分の「体」と一生を共に過ごすわけですから、どうせならば良好な関係を築きたいものですよね。

それならば、その相手となる「体」について、ある程度の理解を持っておいた方が良いということは言うまでもありません。

関係を築くには、「まず知ることから」です。

 

普段、「体」のことについて考えている人はどれくらい居るでしょうか。

慌ただしい毎日の中で、自分の「体」と向き合う時間を作っている人はどれくらい居るでしょうか。

現代人である私達は、「体」に対して無関心になりがちです。
人はあまりにも身近過ぎる存在に対して、ついつい蔑ろに扱ってしまうものです。

 

「体」を大事にすることは「自分」を大事にしてあげることと同じです。

誰だって大事にされたら嬉しいですし、元気が出てくるものです。

「体」だって例外ではありません。生き物なのですから。

 

「体」が機能し元気になっていくことは、「自分」が機能し元気になっていくことと同じことです。

そう考えるとなんだかワクワクしませんか。

 

私達が「体」に対して雑な扱いをすることで、「体」に嫌な思いをさせることもありますが、

逆に、「体」に私達が振り回されることもたくさんあるでしょう。

それでも私達は運命共同体で、共にこの世界を生きていくのです。

 あなたは、いま「体」とどう付き合っているのでしょうか。